この記事でのバージョン
Unity 2020.3.9f1
はじめに
ゲーム開発をしているQuaterniusという方が
自作のローポリ3Dモデルを公開しているのですが、
なんと無料&商用利用もOKという事で、自作ゲーム等に使う事も出来ます……!
なので今回はそれを紹介してみようという感じの記事です。
ライセンス
Quaternius氏が公開したモデルはCC0というライセンスが設定されており、
これはいわゆるパブリックドメインです。
(※全モデルを確認したわけではないので違うライセンスのモデルもあるかもしれません)
Quaternius • Animated Mech Pack
ちなみにCC0の詳しい内容は以下の通りで、
著作権に関する権利を放棄しているので、誰でも自由に使えるという感じです。
The person who associated a work with this deed has dedicated the work to the public domain by waiving all of his or her rights to the work worldwide under copyright law, including all related and neighboring rights, to the extent allowed by law.
You can copy, modify, distribute and perform the work, even for commercial purposes, all without asking permission.
↓Google翻訳↓
この行為に著作物を関連付けた人は、法律で許可されている範囲内で、著作権法に基づき、著作権法の下で世界中の著作物に対するすべての権利を放棄することにより、著作物をパブリックドメインに捧げました。
商業目的であっても、許可なしにコピー、修正、配布、および実行できます。
入手方法
次にモデル入手方法ですが、各モデルのページのDownloadボタンを押すと、
Google Driveのページが開かれるので、必要なファイルを選択しダウンロードボタンを押すだけでOK。
Unityでの使い方
最後にUnityでの使い方もついでに紹介しておきます。
Unityで使う際に必要なのはFBXとTexturesというディレクトリです。
FBX内のモデルをHierarchyに持ってくとそのまま表示されますが、
この状態だとまだテクスチャが付いていません。
なのでマテリアルを作成し、
テクスチャを設定します。
そしてそのマテリアルを先程のモデルに設定する事で、
テクスチャが付いた状態になります。
ちなみにアニメーションが入ってるやつもあるようです。