この記事でのバージョン
Unity 2021.1.23f1
今回はResize Proという名前の通りテクスチャのリサイズするためのアセットの紹介記事です!
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Resize Pro | Utilities Tools | Unity Asset Store |
イメージとしては以下のような感じで、
任意の画像を指定した解像度やパーセンテージで一括リサイズ出来るというもの。
ファイルサイズでソートも出来るので「重いテクスチャを探して縮小」みたいな使い方も可能です。
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— カン@ゲームクリエイター(Unity/VR/Switch/Steam) (@Kan_Kikuchi) 2021年11月4日
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Resize Pro
さっそくResize Proの使い方ですが、上部メニューの
Window/Amazing Assets/Resize Proからウィンドウが開けます。
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そのウィンドウにリサイズしたい画像をドラック&ドロップするか、
Add All Scene Textures(シーン上の全テクスチャ追加)や
Load All Project Textures(プロジェクト内の全テクスチャロード)
を実行すると画像を追加出来ます。
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なお、追加した画像はRemove Allか右端のボタンでウィンドウから削除出来ます。
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リサイズの設定は右上のResizeから行え、以下の3種類の方法があります。
- By Percentage : 指定したパーセンテージの解像度にリサイズ
- Max Resolution : 指定した数値以下にリサイズ
- By Pixel : 指定したサイズにリサイズ
なお、リサイズ後のサイズも確認する事が出来ます。
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またFormatからリサイズ後の拡張子、
Name PrefixとSuffixでファイル名の前と後に付加する文字を指定する事も出来ます。
さらにSave Locationでリサイズされたテクスチャの保存先を指定(上書きも可能)します。
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実際にリサイズする時は下部のResizeボタンを押すだけ。
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ちなみにリサイズ用の処理がTexture2Dの拡張メソッドとして実装されていたりもします
using AmazingAssets.ResizePro;
texture2D.ResizePro(width: 512, height: 512, linear: true, hasMipMap: true, compress: true);