この記事でのバージョン
Unity 2021.1.23f1
はじめに
以前、使ってないアセットを調べて一括削除が出来るAsset Hunter PRO
というアセットの紹介記事を書いたのですが、
なんとこのアセットの開発者さん(海外の方)から
「紹介記事書いてくれてありがとうな!新しいアセット出したからプロモコード送るぜ!(意訳)」
みたいなDMと新しいアセットSmartBuilderのプロモコードを頂きました。
ちなみに現在リリースセールで半額です。
SmartBuilder | Level Design | Unity Asset Store |
という事で今回はこの貰ったアセットの、お試し&使い方紹介記事です。
なお、SmartBuilderはPrefabの設置を効率化出来るアセットで
「3Dモデルのアセットを買ったが、Prefabを設置してマップ作るのが大変」
みたいな時に役立ちそうなアセットです。
なお、記事中では以下のアセットを使っています。
Dreamscape Nature: Meadows | 3D Fantasy | Unity Asset Store |
SmartBuilderの使い方
まず、上部メニューのTools/SmartBuilder/SmartBuilderからウィンドウを開きます。
ウィンドウを開いた状態でPrefab(Project上でもHierarchy上でも)を選択すると、
それに関連したPrefab一覧がプレビュー付きでウィンドウに表示されます。
これをそのままSceneにドラックする事で簡単にオブジェクトが設置出来ます。
ちなみに表示される物は同じディレクトリの物、ファイル名の類似度、Label等から決定され、
右上の歯車ボタンから開ける設定から変更することも出来ます。
なお、右クリックすると出てくるメニューのReplace scene selectionを選ぶ事で
Hierarchy上で選択しているオブジェクトと入れ替える事も可能です。
また、Hierarchy上で右クリックすると出てくるSet as Default Parentを押すと、
そのオブジェクトをそれ以降設置するPrefabの親にする事も出来ます。
他にも、プレビューの左上のボタンを押す事でそのオブジェクトを選択したり、
選択した物の履歴があったり、
表示される物を切り替えたり、
選択をロックしたり、
お気に入りに登録したりも出来ます。