この記事でのバージョン
Unity 2018.4.18f1
はじめに
ポストプロセスを使って見栄えを簡単かつ劇的に変える事が出来る
Post Processing StackというものがUnity公式から提供されていますが、
これをいい感じに調整するのは意外と難易度が高いです。
という事で今回は、Post Processing Stackの設定ファイルが色々入っている
Post Processing Profilesというアセットの紹介です!
Post Processing Profiles | Fullscreen & Camera Effects | Unity Asset Store |
なお、記事中では以下のアセットを使っています。
POLYGON - Sci-Fi City Pack | 3D Sci-Fi | Unity Asset Store |
Post Processing Profiles
そもそもPost Processing Stackは
Post Processing Profileというファイルで設定値を保存しています。
先程のPost Processing Profilesというアセットには、
このPost Processing Profile(とそれで使う画像等)がいっぱい入っている感じです。
使い方は簡単、Post Process VolumeのProfileに使いたい物を設定するだけ。
実際に各設定を比べてみると以下のような感じ。
全く同じモデル、マテリアル、ライティング、カメラなのにここまで雰囲気を変わります……!
余談ですが3Dモデルのアセットの中にも
Japanese School Classroom | 3D Environments | Unity Asset Store |
Post Processing Profileを入れてくれる場合もあるみたいです。