この記事でのバージョン
Unity 6000.2.6f2
Antigravity 1.13.3
はじめに
今回はGoogle製の開発プラットフォーム「Antigravity」を
Unityで使う方法の紹介です!
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なお、記事ではMac上で使っていますが、他のOSでも同様の手順で使えるかと思います。
Google Antigravityとは
そもそもAntigravityとはなんぞや?という話からですが、
Googleが出した、AIを使ってプログラミングをもっと効率的に行うためのツールで、
まるでアシスタントのような「エージェント」を使って作業が出来るそうです。
Build with Google Antigravity, our new agentic development platform - Google Developers Blog
気になる料金ですが、なんと現在無料で使えます。
さらにGeminiと同様に、Google OneやGoogle Workspaceといった有料プランに入ってると、
レート制限が緩くなってより多く使えるようです。(性能は変わらないっぽい?)
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導入と基本的な使い方
次に導入と基本的な使い方です。
まず、自身の環境にあったものを以下からダウンロードしてきます。
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ダウンロードの後、起動したらインストールを進めていきます。
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VSCodeの設定を元に初期設定する事も可能です。
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また、AIが「どこまで勝手にやっていいか」を決めるセキュリティ設定もここで出来ます。
(特に理由がなければ確認を挟んでくる「Review-driven development」で大丈夫)
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インストールが済んだら、プロジェクトのフォルダをOpen FoloderまたはWorkspacesから開きます。
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なお、最初はフォルダの作成者を信頼するかを聞かれるので、「Yes, I trust the authors」を押します。
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あとは右側にあるウインドウから指示を出すだけ。(日本語でもOK)
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この際、左にタスクが表示されるので、何をしようとしてるか分かりやすいです。
(タスクも日本語で書いてと頼めば日本で書いてくれます。)
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なにをするか具体的に決まると、その内容を表示し、確認を求めてくるので、
Proceedを押せば実際に変更が加えられます。
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