この記事でのバージョン
Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 28.10
はじめに
FortniteにはXPと呼ばれるいわゆる経験値がありますが、
UEFNで作った自分の島(ゲーム)でXPを得られるようにも出来ます。
今回はその方法の紹介です!
自分の島(ゲーム)にXP報酬(経験値)を設定出来る 栄誉の仕掛け
自分の島でXPを付与するには栄誉(の仕掛け)というデバイスを使います。
他のデバイスと同様にFortnite/Devicesの中にあり、最大30個まで設置できます。
この栄誉をレベル上のどこでもいいので設置し、
機能の授与するを使う事でプレイヤーにXPを与える事ができます。
もちろんプログラム(Verse)からも付与する事も可能です。
#AccoladesDeviceがaccolades_device(栄誉)で、Xpを付与するAgentを指定する AccoladesDevice.Award(Agent)
ちなみにリリース前は以下のように【テストモード】と表示されて確認出来ます。
なお、付与する時の名前や量、回数制限なども設定出来ます。
ただし、栄誉を実装してもすぐにはXPの付与は行われず、
ある程度の人数がそのマップをプレイしてXPの計算が完了するのを待つ必要があります。
さらにXPの付与が始まってもアプデしたり、一定期間が経過するとまたXPの計算がやり直しになります。
XPを計算中かというかはユーザには分かりませんが、計算が終わると、
計算中にプレイしてたユーザにも後からXPが付与されます。
また、どれぐらい起動されたか等のデータも確認出来ます。
(公開していいデータか分からないので一応モザイク付き)