この記事でのバージョン
JetBrains Rider 2020.3.3
はじめに
Unityでも使える便利なエディタにRiderというものがあるのですが、
今回はそのRider上でGitの操作をしてみようという感じの記事です!
リポジトリ作成
まずローカルのリポジトリがない場合は
上部メニューのVCSからCreate Git Repositoryを選ぶと作成する事出来ます。
なお、ローカルのリポジトリがあると
上部メニューにVCSではなくGitが表示されるようになります。
また、Gitでの管理を有効にすると、変更がないファイルは白、
変更があるファイルは青、新しく作成したファイルは緑で表示されるようにます。
ちなみにリモートのリポジトリはManager Remotesから管理が出来ますし、
GitHub/Share Project on GitHubから
GitHub上にリモートリポジトリを直接作成する事も可能です。
Git操作
Gitの操作は上部メニューやエディタの右上のアイコン、
ファイルを右クリックして表示されるメニューから行う事が出来ます。
例えばコミットする時は以下のよう感じで差分まで表示されるので、
SourceTree等のGUIでGitを扱えるツールと遜色なく使えると思います。
個人的に便利だと思ったが、右クリックで表示されるLocal History/Show Historyという項目で、
そのファイルの今ままでの履歴を差分付きで確認する事が出来ます。