痛MonoDevelop
皆さんご存知、痛MonoDevelop。
日本語入力が出来るMonoDevelopとして、
多くの方が使われていると思います。
私もずっと使わせてもらっていたのですが、表題にある
Could not load projectというエラーが度々出るんですよね……
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日本語入力は捨てられないないので、この問題について保留という状況でした。
別のMonoDevelop
そんなある日、
痛MonoDevelop以外にも日本語入力出来るMonoDevelopが配布されているとの情報を発見!
しかもこちらのMonoDevelopもUnityの中の人が配布しているそうで、安心して使えそうです。
という事で、このMonoDevelopを導入してみました。
結論から言うとエラーが出なくなりました!
導入
先ほど記事を見れば導入には困らないと思いますが、
念のため導入方法をば。
まずこちらでMonoDevelopをDLしてインストール。
つづいてこちらからMREをDLしてインストール。
さらに[Unity]-[Preferences]を選び、
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External Tools の External Script Editor から Browseを選択、
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先ほどインストールしたMonoDevelopを選択する事で、エディタを変えられます。
また、スクリプトを変更しても反映されない時はファイルを選択し、
unity sync monodevelop project をすると反映されるようになります。
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ついでにテンプレートも導入すると便利です。
詳しくはこちらの記事にて。
これで、Could not load projectというエラーは消えますが、
同時にユニティちゃんの画像も消えてしまいますので、導入の際には塾考のほど……!
おわりに
そもそもCould not load project と表示される原因は、
jsとbooのアドオンが入ってない事らしいです。
jsやbooに対応したアドオンがインストールされていないため毎回「Could not load project」といったプロジェクト参照エラーを吐きます。
また、最近(?)ではVisual Studio Codeなる選択肢もあるようです。
使ってみたいとは思いつつ、慣れた環境を変えるのは億劫だなーみたいな。
ただ、この痛Visual Studio Codeは魅力的ではありますね……!