(:3[kanのメモ帳]

個人ゲーム開発者kan.kikuchiのメモ的技術ブログ。月木更新でUnity関連がメイン。

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アプリ名(Display Name)やiOSの広告トラッキング許諾文言(NSUserTrackingUsageDescription)をLocalizationで簡単ローカライズ(多言語対応) 【Unity】【Localization】【iOS】【Android】


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この記事でのバージョン
Unity 2021.3.4f1
Localization 1.3.2


はじめに

以前、Unity公式のローカライズ機能であるLocalizationを紹介しました。



今回はこのLocalizationを使って、アプリ名(Display Name)


iOSの広告トラッキング許諾文言(NSUserTrackingUsageDescription)と言った


OSごとに設定するゲーム外で使うようなテキストも簡単にローカライズする方法の紹介です!


ゲーム外のテキストは地味にローカライズが面倒だったりするので、

そこだけLocalizationを使うのもオススメです。


なお、上記記事のLocalizationの導入やテキストのローカライズは済んでいる前提になります。


アプリ名や広告トラッキング許諾文言のローカライズ

まず、上部メニューのWindow/Asset Management/Localization Tablesからウィンドウを開き、


各言語のテキストを追加します。(Keyは何でもOK)


次にEdit/Project Settings…からウィンドウを開き、


Localizationの項目の右下でiOSやAndroidのApp Infoを追加します。


あとはアプリ名やトラッキング許諾文言のところに先程作成したKeyを設定するだけです。



参考