始めに
Unity2Dで画像を表示する時にはSpriteを使います。
このSpriteをまとめる方法とまとめたSpriteをどう使うかのご紹介!
Spriteをまとめる
Unity自体にSpritePackerという機能があり、
これでSpriteをまとめる事は出来るのですが、ちょっと使いにくい……
という事で、ケットシーウェアさん製の簡易SpritePackerを使わせて頂いております。
他にもテラシュールウェアさんにて、TexturePackerを使ってまとめたテクスチャを
Spriteとして使うアセットも公開されております。
実際にSpriteをまとめると、
これが
こうなります!
まとめたSpriteを使う
Unityエディタ上で使う場合は、任意のスプライトを
ドラック&ドロップすればそのまま使えます。
問題はコード上で任意のSpriteを取り出す方法です。
この記事の本題はこれだったりします。
以下はResources/AtlasフォルダにあるSpriteAtlasから、Cloudというスプライトを取り出すコードです。
Sprite[] sprites = Resources.LoadAll<Sprite>("Atlas/SpriteAtlas"); Sprite cloudSprite = System.Array.Find<Sprite>(sprites, (sprite) => sprite.name.Equals("Cloud"));
Resources.LoadAll
その後、 System.Array.Find
任意のSpriteを取り出す事が出来ます。