Unity関連で記事のするほどじゃないけど、まとめておきたいモノを複数列挙する感じの記事です。
Tipsみたいなものなのでそれぞれに関係はありません。
QuaternionとVector3変換
Quaternionであるtransform.rotationを扱い易いようにVector3に変換する方法と
Vector3をQuaternionに変換する方法です。
//Quaternion→Vector3 Vector3 vec3 = qua.eulerAngles; //Vector3→Quaternion Quaternion.Euler qua = Quaternion.Euler(vec3);
Quaternionのまま扱う人っているのかな…
Console文字化け
Debug.Log等でConsoleに表記した日本語が文字化けする場合、下記の
を使わせてもらうと解決する場合があります。
スクリプトファイルの文字コードが問題のようです。
SetParent
Unity4.6からSetParentという関数が追加されたようです。
SetParentはそのオブジェクトにParentを登録し、子オブジェクトに出来ます。
Hierarchyで見ると、▼の下に置くのと同じです。
従来のやり方と、SetParentを使ったやり方は以下の通りです。
//childObjectとparentObjectはGameObject //従来のやり方 childObject.transform.parent = parentObject.transform; //SetParentを使ったやり方 childObject.transform.SetParent( parentObject.transform, true);
SetParentの第二引数でワールド座標を維持するかを設定できます。
これの何が嬉しいかと言うと、従来のやり方ではparentを設定する時に、
parentのTransformに合わせて子オブジェクトのローカル座標が変更されていたため、
ローカル座標を維持したい場合はさらに処理が必要でした。
SetParentは第二引数をfalseにするだけでローカル座標を維持出来ます。