はじめに
画像生成AIまたはお絵描きAIの火付け役とも言えるStable Diffusionは、
無償公開こそされていますが、導入がちょっと面倒でした。
今回はそんなStable Diffusionを簡単にしかもMacで動かせるDiffusionBeeという無料ソフトの紹介です!
ちなみにWindowsへの導入はStable Diffusion GUIを使えば簡単に行えます。
DiffusionBeeの導入と使い方
まずDiffusionBeeは以下のサイトからダウンロード出来ます。
インテル製のCPUを使ってるMac用の「Intel 64 Bit」、M1やM2を使ってるMac用の「Apple Silicon」、
高性能(高画質?)だがその分遅い「HQ Version for Apple Silicon」があります。
ダウンロードしてきたアプリを起動するとモデルのダウンロードが始まり、
これを待つだけで導入完了です。
後はText To Imageで生成したい画像の
テキスト(プロンプト、呪文)を入力し、Generateを押すだけで画像が生成されます。
試しに生成してみた画像とテキストが以下の通り。
white hair, looking to a castle , Very detailed. intricate, elegant, highly detailed. trending on artstation, digital art, by Stanley Artgerm Lau, WLOP, Rossdraws, James Jean, Andrei Riabovitchev, Marc Simonetti, Yoshitaka Amano
なお、画像の左上メニューから保存や画像の拡大等が可能です。
また、Stylesで生成する画像のスタイルを選べたり、
Optionsで画像サイズ等を指定する事も出来ます。
他にもImage to Imageで入力した画像から別の似たような画像を作ったり、
Japanese Castle,white hair, looking to a castle , Very detailed. intricate, elegant, highly detailed. trending on artstation, digital art, by Stanley Artgerm Lau, WLOP, Rossdraws, James Jean, Andrei Riabovitchev, Marc Simonetti, Yoshitaka Amano
Inpaintingで画像の一部を書き換えたり、
OutPaintingで画像の外側を書き足したりする事も可能です。