この記事でのバージョン
Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.11
はじめに
UEFNにはプレイヤーの移動速度を変更(速くしたり遅くしたり)出来るデバイスが色々ありますが、
今回はそれぞれがどんな時に使えるかも交えて紹介します!
ミューテーターゾーン
まずはミューテーターゾーンです。
こちらは範囲を指定して、その範囲内にいるプレイヤーだけ移動速度を変える事が出来るので、
特定のエリア内だけ移動速度を変えたい時に便利です。
なお、設定は移動倍率の項目で行います。
(他にもジャンプや攻撃の設定、ゾーンに出入りした時の検知も可能)
ムーブメントモジュレーター
次はムーブメントモジュレーターです。
こちらは接触したプレイヤーの速度を一定時間(無限も可能)変える事が出来るので、
特定の時間だけ移動速度を変えたい時に便利です。
なお、設定は移動スピードと効果時間の項目で行います。
クラス(デザイナー、セレクター)
最後はクラスごとに移動速度を設定して、そのクラスをプレイヤーに割り振る方法です。
こちらは色々な移動速度をプレイヤーごとに設定したい時に便利です。
なお、クラスごとの設定はクラスデザイナーから行い、
そのクラスを各プレイヤーに設定するにはクラスセレクターを使います。