はじめに
今回はタイトル通り、Steamのストアを多言語対応(ローカライズ)したい時に、どこから設定するのか、
どうやってそれを確認するのかという紹介です!
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Steamのストアを多言語対応(ローカライズ)の設定方法と確認方法
まず、ゲームがどの言語に対応しているかは基本情報の下部から設定出来ます。
なお、これはゲームの対応言語なので、ストアはここで設定した以上の言語に対応する事も出来ます。
(逆も出来ますが、ゲームが対応している言語はストアも対応した方がもちろん良い)
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次にゲーム名の翻訳です。メインの名称(基本は英語)は基本情報のタブで行いますが、
ローカライズはそこにあるリンクから移動出来る別ページ(アプリケーション)で設定します。
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ただし、ゲーム名とそのローカライズだけはストアページ公開後は変えられなくなります。
(どうしても変えたい場合は問い合わせる)
ゲームの説明は右上の言語切替で切り替えて、各言語設定する感じです。
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なお、テキスト系はローカリゼーションタブからJSONやCSVで設定することも可能なようです。
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画像系はアップロード時に言語を指定する事で、各言語ごとの画像を設定できます。
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また、ファイル名に各言語のコードを含めておくと、自動で言語が設定されるので便利です。
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各言語のコード(API言語コード)は以下から確認出来ます。
動画はメインの動画(基本は英語)を上げた後、それ以外の言語の動画を上げて、
ベースの動画にメインの動画を設定する事で、言語ごとに切り替える事ができます。
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最後にこれらの多言語対応の確認ですが、「ストア内で変更をプレビュー」を押したあと、
さらにストア右上の「言語を変更」で言語を切り替える事で確認が出来ます。
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ちなみにゲームの価格も通貨ごとに調整できますが、
USDを設定したら他も良い感じに設定してくれるので、基本はUSDの設定だけで大丈夫だと思います。
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