この記事でのバージョン
Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 25.20
はじめに
UEFNはFabというストアからゲームで使える素材をインポートする事が可能ですが、
まだまだ公開されている素材の数が少なく、使える場面は限られています。
と言う事で今回はUnreal Engineマーケットプレイスの3Dモデル等の素材をUEFNで使う方法の紹介です!
ちなみにUnreal Engineマーケットプレイスの素材は一部を除き他のエンジンでも使う事が可能です。
Unreal Engineマーケットプレイスの3Dモデル等の素材をUEFNで使う方法
まず使いたい素材を一旦Unreal Engineに入れます。
なお、Unreal EngineはUEFNと同様にEpic Games Launcherをインストールした後、
https://store.epicgames.com/ja/download
Epic Games Launcherからインストールします。
次に素材をインポートする用のUnreal Engineプロジェクト作成したら、
ライブラリからお目当ての素材をプロジェクトに追加します。
ちなみに今回は毎月無料で貰えるコンテンツの3Dモデルを使っています。
プロジェクトに追加が済んだら、コンテンツブラウザからUEFNに持っていきたいものを右クリックし、
移行を選び{UEFNプロジェクト名}/Plugins/{UEFNプロジェクト名}/Content/にコピーします。
次にUEFN側の対応です。コピーしたレベルはそのまま開けますが、
セッションを開始してフォートナイト上で確認しようとするとエラーが出る事があります。
(UEFN側で対応してない設定がレベルにされている事がある)
そういう時はUnreal Engineから持ってきたレベルはそのまま使わず、
必要なアクターだけコピーして、UEFNで作成したレベルにペーストして使います。
さらに下記のようなUEFNに対応してないファイルを削除したりして、エラーを一つずつ消していけば、
無事にフォートナイト上で確認出来るようになります。
Unreal マーケットプレイスの今月の無料コンテンツを試しにUEFNに入れてみるなど。
— カン@ゲームクリエイター(Unity/UEFN/VR/Steam/Switch) (@Kan_Kikuchi) 2023年8月2日
ひと手間いるけど、意外と簡単に持ってこれるんだな🤔 pic.twitter.com/FRvRPQzvv1
参考