この記事でのバージョン
Unity 5.1.0f3 Personal
はじめに
UnityのConsoleに表示されるWarningは右上の!アイコンを押せば非表示に出来ます。
ただこれだと、全て表示されなくなってしまいます。
諸事情で特定のスクリプトだけWarning消せないかなーと調べてた所、ありました。
内容はほぼ重複していますが、一応メモとして残します。
warning disable
スクリプト毎にWarningを消す方法は簡単で、スクリプトの一番上に
warning disableを使って以下のように書くだけです。
#pragma warning disable 0162
0162というのが非表示にしたいwarningの番号で、
Consoleに表示されたwarningに書いてある数字です。
なお、errorとwarningの番号一覧はこちらにあります。
おわりに
ちなみに非表示にしたかったwarningというのは0162(到達不能コード)で、
以下のような場合に発生します。
#if UNITY_IPHONE return; #endif //なんか処理
処理部分を!UNITY_IPHONEで囲めばいいだけじゃん、と
後になって気付き、結局warning disable使わずにすみましたとさ。