はじめに
ちょっと前にあのサイバーエージェントが『Unity Performance Tuning Bible』という
Unity製ゲームのパフォーマンスを最適化する方法を体系的に学べる書籍(のPDF)を
なんと無料公開&オープンソース化しました!
ちなみにダウンロードはGitHubのリリースページからpdfの所をクリックするだけ。
試しに軽く読んだのですが、とにかく読みやすく分かりやすく、
目次が綺麗に整理されてるので気になった一部だけ読むみたいなのもしやすいです。
中身も原因の切り分け方やツールの使い方という初歩的な事から、
アセット設定、物理演算、UIなどの各種項目における注意点、
DOTweenやUniRxと言った有名なサードパーティ製ツールの話まで
本当に多種多様かつ、汎用的な内容となっています。
Unity初心者はもちろん、ある程度Unityに慣れた人でも知らない項目はあると思うので、
Unity開発者の全員にオススメ出来る良書でした。
基本パフォーマンス改善は後からやる事が多いですが、
やはり先に重くなりそうな事を知っておくと後々楽になる事が多いですからね。