この記事でのバージョン
Unity 2020.3.11f1
はじめに
Unityで位置や大きさなどのアニメーション、
いわゆるTweenを実装するアセットとしてお馴染みのDOTween。
DOTween Pro | Visual Scripting | Unity Asset Store |
そんなDOTweenを使う際、以下のような感じでDOTweenでTween設定したオブジェクトを削除すると、
「Tweenさせるオブジェクトがないよ!」的なメッセージが表示されます。
//DOTweenの移動しようとしたのに transform.DOMove(Vector3.zero, 10); //なぜか直後に削除 Destroy(gameObject);
そんな時はSetLinkを使うとGameObjectがDestroyされたタイミングでTweenを停止し、
警告が出ないようにする事が出来ます。(UniRxのAddToのようなイメージ)
//DOTweenの移動開始、と同時にこのGameObjectが削除された自動で止めるように紐付ける transform.DOMove(Vector3.zero, 10).SetLink(gameObject); //直後に削除しても警告が出ない Destroy(gameObject);
ちなみにそもそも警告自体を非表示にする事も可能です。