この記事でのバージョン
Unity 2017.3.1f1
はじめに
インポートされたファイルの拡張子を自動で変換する便利クラス
ExtensionConverterを作ったので、今回はこれをご紹介!
ちなみに既にインポート済みのファイルの拡張子を変換する事も可能です。
ExtensionConverter
さっそくですが、コードは以下の通りです。
使い方は上記のExtensionConverter.csをEditorディレクトリに入れて、
プログラム上部のTARGET_DICTに変換したい拡張子を設定するだけ。
//変換対象 private static readonly Dictionary<string, string> TARGET_DICT = new Dictionary<string, string>() { {".xxx", ".txt"}, //.xxx → .txtに変更 {".yyy", ".jpg"}, //.yyy → .jpgに変更 };
すると、対象のファイルはインポート時に自動で拡張子が変換され、ログも出るようになります。
なお、上部メニューのTools->Convert->Extensionを実行すると、
既に追加されているファイルの拡張子を変更することも可能です。
ただし、今回紹介したExtensionConverterは、
対象の拡張子は全て変換される(一部だけそのままには出来ない)ので注意が必要です。
もし特定のディレクトリに入ってるものだけ変換したい場合は、以下の記事が参考になると思います。