この記事でのバージョン
Unity 2017.1.0f3
はじめに
Unityはデフォルトの状態だと丸と四角ぐらいしかSpriteがありません。
これだとモック段階でもちょっと物足りないないので、
Unityの機能の一つ、SpriteCreatorで仮のSpriteを作成してみようという記事です。
SpriteCreator
まずSpriteCreatorとはなんぞやという話からですが、
その名の通り、Spriteを作成するクラスです。
このツールを使うと、一時的な sprite (2D) グラフィックスを作成することができます。
プロジェクトが進展するまでこれらのデータを使い、のちに本番用グラフィックスに差し替えます。
使い方は簡単で、Assets - Create - Spritesから好きな形を選ぶだけです。
そうすることでProjectにSpriteが作成されます。
ただし、実際にその形の画像が出来るわけではなく、
四角の画像をくり抜いているだけだったりします。
なお、作成した画像をSprite Editorから編集する事も可能です。