(:3[kanのメモ帳]

個人ゲーム開発者kan.kikuchiのメモ的技術ブログ。月木更新でUnity関連がメイン。

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Cascade(パーティクル)をNiagara(ビジュアルエフェクトシステム)に自動変換する方法【UE】


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この記事でのバージョン
Unreal Engine(UE) 5.1.1


はじめに

今回はUEでエフェクトを作るツールであるCascade(パーティクル)で作られたファイルを

同じくUEでエフェクトを作るツールであるNiagara(ビジュアルエフェクトシステム)

作ったファイルに変換する方法の紹介です!


ちなみにUEFN(Unreal Editor for Fortnite)ではCascadeは使えず、使えるのはNiagaraのみです。


Cascade To Niagara Converter プラグイン

今回変換にはCascade To Niagara Converterという公式のプラグインを使います。



まずUEの右上にある設定からプラグインを選び、


プラグインを検索して、チェックを入れて、UEエディタを再起動します。


するとプラグインがインストールされているので、

変換したいCascadeのファイルを右クリックして「ナイアガラシステムに変換」を押せば、


同じフォルダに変換されたNiagaraのファイルが生成されます。


なお、エラーや警告が出る事もあるみたいです。

そして種類によっては、fix issue(問題を修正)という自動で解決するためのボタンが表示されるそうです。

Cascade to Niagara Converter プラグイン | Unreal Engine ドキュメント