この記事でのバージョン
Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 28.01
はじめに
今回はUEFNで「テレポーターの仕掛け」を使ってプレイヤーをテレポートさせる際に、
テレポート先の指定方法と一方通行や無限ループの作り方の紹介です!
「テレポーターの仕掛け」の使い方
「テレポーターの仕掛け」は他のデバイスと同様にFortnite/Devicesの中にあります。
レベル上に配置すれば、プレイヤーが触れただけでテレポートされます。
また、プログラム(Verse)からテレポートさせる事も可能です。
#Teleporter(teleporter_device)へAgentをテレポート Teleporter.Teleport(Agent)
ちなみにテレポートされた後の向きは粒子が流れている方向です。
「テレポーターグループ」がそのテレポーターが属しているグループで、
「テレポーターのターゲットグループ」でテレポート先のグループを指定する感じです。
なお、同じグループに複数のテレポーターがあるとテレポート先がランダムになるので、
1つのグループに対して1つのテレポーターにした方が使い勝手は良いです。
また、一方通行にしたい場合はテレポート先のテレポーターを無効化します。
#プログラム(Verse)で無効化する事も可能
_teleporter.Disable()
さらにプレイヤーが進んだ先に戻るような一方通行のテレポーターを設置する事で、
無限ループのように進めない形にする事も可能です。