(:3[kanのメモ帳]

個人ゲーム開発者kan.kikuchiのメモ的技術ブログ。月木更新でUnity関連がメイン。

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Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Mac編)【Steam】【Mac】


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はじめに

今回はゲームのビルド(実行ファイル)をSteam(works)にアップロードする方法の解説記事です!

なお、新規の時もアップデート時も同じ方法になります。


ちなみに、Steamworksの登録は済んでいる前提で、OSがMacの場合なのであしからず。


Windowsのゲームをアップロードしたい場合は以下の記事を参照の事。



またMacとWindowsと両対応したい場合は以下の記事を参照の事。





Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Mac編)

まずApp IDDepot IDをメモします。

App IDはSteamworks上のゲーム名の横(今回は1164960)、

f:id:kan_kikuchi:20201103133104j:plain


Depot IDはSteamPipeのデポ(今回は1164961)にあります。

なおデポIDはデフォルトではAppID+1の数字ですが、

複数のOSに対応をする場合等は変わる場合があります

f:id:kan_kikuchi:20201103142738j:plain


次にSteamworksのダッシュボードからSDKをダウンロードします。

f:id:kan_kikuchi:20200829100414j:plain


そのSDKのZipを解凍したら、tools/ContentBuilder/scriptsにあるファイルを

app_build_{App ID}.vdfdepot_build_{Depot ID}.vdfという感じにリネームします。

f:id:kan_kikuchi:20201103154055j:plain


リネームが済んだらファイルの内容も修正していきます。


app_buildファイルの方はappidの欄にApp ID

descの欄にアップロードするビルドの説明(ユーザには見えない)、

depotsの欄にDepot IDとdepot_buildのファイル名を設定します。

f:id:kan_kikuchi:20201103154742j:plain


depot_buildファイルの方はDepotIDの欄にDepot ID

ContentRoootにアップロードするビルドがあるフォルダのパスを設定します。

f:id:kan_kikuchi:20201103154114j:plain


ここからはターミナルを使った作業になります。

まずtools/ContentBuilder/builder_osxに移動します。

f:id:kan_kikuchi:20201103154145j:plain


一応ターミナル上での移動の仕方も説明しておくと、cdと打った後にスペースを押して、

builder_osxのフォルダをターミナルにドラック&ドロップすれば

パスが表示されるので、そのままエンターを押すだけで移動出来ます。

cd XXXX/YYYY/tools/ContentBuilder/builder_osx


移動ができたら、chmod +x steamcmdと入力してエンター、

f:id:kan_kikuchi:20201103154158j:plain


さらにbash ./steamcmd.shと入力してエンターを押します。

f:id:kan_kikuchi:20201103154218j:plain
f:id:kan_kikuchi:20201103154228j:plain


その後、「login ID パスワード」と入力してエンターを押しログインします。

(※IDとパスワードはSteamworksに登録しているアカウントの物)

login id password
f:id:kan_kikuchi:20201103154251j:plain


後はビルドをアップロードするだけですが、これもまたターミナル上で

run_app_build_http {app_buildファイルのパス}と打ってエンターを押すだけです。

run_app_build_http /Users/XXXX/Desktop/sdk/tools/ContentBuilder/scripts/app_build_1164960.vdf 
f:id:kan_kikuchi:20201103154308j:plain


アップロードが済むと、SteamPipeのビルドから確認出来るようになるので、

f:id:kan_kikuchi:20201103143736j:plain


ブランチをdefaultにして変更をプレビューを押し、

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ブランチ名を入力して「今すぐビルドをライブに設定」を押すと公開する事が出来ます。

ただし、リリース済みの場合はユーザに即公開されるので注意が必要です。

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ちなみに「ユーザには非公開でテストしたい」みたいな時は以下の記事を参考の事。



なお、「インストール」の「インストール全般」にある

起動オプションで起動する実行ファイルを指定する事もお忘れなく。

f:id:kan_kikuchi:20201103154556j:plain



参考