この記事でのバージョン
Unity 5.3.0f4 Personal
はじめに
今回はオブジェクトを自動で円状で配置する
CircleDeployerというものを使ったので、これの紹介記事です。
イメージは以下の通り。
CircleDeployer
さっそくコードです。が、コードの内容で特に説明する事はありません……。
処理の流れは子オブジェクトを全て取得し、子の数に合わせて配置しているだけです。
このCircleDeployerを適当な親オブジェクトに設定すると、
そのオブジェクトの子オブジェクトが円状に配置されるようになります。
中心位置は親オブジェクトの位置で、半径はInspectorにあるradiusで設定できます。
半径を変更した時も自動で再配置しますが、
歯車マークのDeployから再配置する事も可能です。
並びはオブジェクト名のアルファベット順で、
12時の地点から始まり、時計回りに配置しています。
おわりに
手動配置だと地味に面倒なので作ってみました。
格子状用や直線状に並べたい場合は、NGUIのUIGridが便利です(:3っ)∋〜