はじめに
App StoreではiOSアプリのスクリーンショットや動画を複数パターン表示して、
どちらがよりインストールに繋がるかという最適化、いわゆるABテストが簡単に行えます。
しかもアプデの必要もありませんし、費用もかかりません。
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ちなみにアイコンのABテストも同様の方法で行えますが、
以下の方法等でアイコンを先にアプリ内に含めておく必要があります。
ABテストのやり方
まずABテストをやりたいアプリの
「プロダクトページの最適化」ページを開き、「テストを作成」行います。
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この時、「ロゴの数」で試したいパターンを指定します。
現在ストアに表示されている物は必ずテストに含まれるので新しいパターンの数を指定する感じです。
なお、一部の言語だけを指定する事も可能ですし、テストの推定所要時間等も分かります。
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後はテストしたいスクリーンショットを設定し、「テストを開始」を押すだけ。
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すると審査に追加するためのウィンドウが表示されるので「審査用に追加」を押し、
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「App Reviewに提出」を押せば、
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審査待ちになります。(自分の場合は1時間ぐらいですぐ終わりました)
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審査が通るとすぐにテストが開始され、「アナリティクスを表示」から現在の状態を確認出来ます。
(テスト開始して1日するまではエラーで見れないっぽい?)
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改善が高いほど新しいスクリーンショットがよりインストールに繋がるという事で、
信頼度はその改善度の数値がどれだけ信頼できるかという事になります。
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ちなみに「テストを停止」を押せばテストを終了する事が出来ます。
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