この記事でのバージョン
Unity 2020.3.11f1
Backtrace 3.6.0-preview.1
はじめに
今回はBacktraceのログに任意の属性を追加する方法の紹介です!
ちなみにBacktraceとはUnity公認のクラッシュ管理プラットフォームの事で、
概要や導入方法等を知りたい場合は以下の記事を参照の事。
Backtraceのログに任意の属性を追加する方法
さっそくですが、Backtraceのログに任意の属性を追加したい時は
BacktraceClientのSetAttributesというメソッドを使います。
使い方は簡単、にDictionary<属性のKey、属性の値>を渡して実行するだけ。
なお、複数の属性を同時に設定する事も可能です。
//Inspectorから設定 [SerializeField] private BacktraceClient _backtraceClient = null; private void Start() { //追加する属性をDictionaryで設定 var attributes = new Dictionary<string, string>() { {"sampleKey", $"ここに値を入れる"}, }; _backtraceClient.SetAttributes(attributes); }
属性を追加すると、その後に記録されるログ全てにその属性が表示されるようになります。