この記事でのバージョン
Unity 2018.4.20f1
はじめに
今回は「プログラム(スクリプト)を変更してUnityに戻った時に
変更が反映されない!右下のグルグルが表示(コンパイル)されない!」
みたいな時に原因を解決できるかもしれない方法の紹介と
それに伴って、自動コンパイルをなくす方法の説明もあります。
Auto Refresh
さっそくプログラム(スクリプト)を変更しても反映されない時の対処法ですが、
上部メニューのUnityにあるPreferencesを選び、
GeneralのAuto Refreshにチェックを入れるだけ。
そもそもAuto Refreshとはなんぞやという話ですが、
名前の通り、変更されたアセットを自動で更新するかという設定です。
つまり自動のコンパイルをなくしたい場合はAuto Refreshチェックを外せばいいという事になります。
ちなみに手動で更新(コンパイル)したい場合はAssetsのRefreshを実行します。
(ショートカットの⌘Rでも実行可能)
なお、ビルド前だけ自動コンパイルをするという事もエディタ拡張を使えば可能なんですが、
コンパイルされるまでInspectorに変数が表示されない等
思ったより不便だったので、個人的には使わなくなりました。
そもそも、コンパイルの時間が短ければ自動コンパイルも気にならないと思うので、
適宜Assembly Definition Filesを作って、コンパイル時間を短縮するのが大事です。