はじめに
Unity Asset Storeでお馴染み(3Dモデルを回転させながら見れるやつ)のSketchfabが
文化遺産の3Dモデル約1700種をなんと無料公開しました!
しかも商用利用もOKという事で、自作ゲーム等に使う事も出来ます……!
今回はそれを紹介してみようという感じの記事です。
ライセンス
今回の3DモデルはCC0 1.0 Universalというライセンスで、いわゆるパブリックドメインです。
The person who associated a work with this deed has dedicated the work to the public domain by waiving all of his or her rights to the work worldwide under copyright law, including all related and neighboring rights, to the extent allowed by law.
You can copy, modify, distribute and perform the work, even for commercial purposes, all without asking permission.
↓Google翻訳↓
この行為に著作物を関連付けた人は、法律で許可されている範囲内で、著作権法に基づき、著作権法の下で世界中の著作物に対するすべての権利を放棄することにより、著作物をパブリックドメインに捧げました。
商業目的であっても、許可なしにコピー、修正、配布、および実行できます。
上記の通り、著作権に関する権利を放棄しているので、誰でも自由に使えるという感じです。
当たり前ですが、Sketchfabでは今回の文化遺産の3Dモデル以外のモデルも沢山公開されており、
その全てのモデルがこのライセンスというわけではないので、
入手する際にはライセンスをしっかり確認するようにしましょう。
入手方法
入手場所は以下のページで、
CC0 by Thomas Flynn on Sketchfab
CC0 - A 3D model collection by Thomas Flynn (@nebulousflynn) - Sketchfab好きなの物をクリックし、
Download 3D Model押すことでダウンロードが可能です。
ちなみにLiceneseにそのモデルのライセンスが表記されています。
なお、ダウンロードにはログインが必要なので、
ログインしてない場合は以下のようなウィンドウが表示されます。
そもそもアカウント自体をもっていないという場合は
下のFaceBook, Google, Twitterのどれかを使ってログインする事も出来ます。
ログインした状態で先程のDownload 3D Modelを押すと、
以下のようなページが表示されるので、後はDOWNLOADボタンを押すだけ。
ただし、Unity等のゲームエンジンで使える形式にはなっていないようです。
おそらくSketchfab→3Dモデリングソフト→Unityのように変換すれば使えるはずなので、
この辺りはまた改めて記事を書くかもしれません……!