この記事でのバージョン
Unity 2022.2.2f1
はじめに
今回は2DのURP(Universal Render Pipeline)で影を表示する方法の紹介です!
ちなみにURP自体の導入については以下の記事を参考のこと。
なお、記事中の画像は以下のアセットを使っております。
2D Fantasy Art Assets Full Pack |
2DのURPで影を表示する方法
影を表示するには、まずは2Dのライト(Light 2D)を設置し、
明るさや範囲を調整します。(今回は月明かりのイメージ)
次に影を表示したいSprite Rendererが付いてるオブジェクトにShadow Caster 2DをAddし、
Light 2DのShadowsのStrengthを有効にし、影の濃さを調整します。
これでとりあえず影が出るようになりますが、
影の形がおかしいので、Shadow Caster 2DのEdit Shapeを押して、
画像に合うようにShapeを設定します。
これで影がShapeに合わせて表示されるようになります。(ついでにPost ProcessingのBloomも追加)