(:3[kanのメモ帳]

個人ゲーム開発者kan.kikuchiのメモ的技術ブログ。月木更新でUnity関連がメイン。

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Unityプロジェクトを解析し、改善点を教えてくれるProject Auditorが標準搭載に【Unity】【Project Auditor】【最適化】


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この記事でのバージョン
Unity 6000.4.5f1


はじめに

以前、Unityプロジェクトを解析し、改善点を教えてくれるProject Auditorを紹介したのですが、

その時はUnityの人によって作られた物であるものの、Unity公式のサポートはない状態でした。



その後、Unity6.1から公式パッケージとしてサポートされるようになりました。

(まだパッケージを導入する必要があった)



そしてUnity6.4から、Project Auditorがエディターに標準搭載されるようになったので、

今回は改めて、ProjectAuditorの紹介記事です!



Project Auditor

Project Auditorを使いたい場合は、

上部メニューのWindow/Analysis/Project Auditorからウィンドウを開きます。


初回はInstall Rulesを押して、

プロジェクトを解析するための「ルール集」みたいなものをインストールします。


ルールインストール後、Start Analysisを押すことでプロジェクトの解析が行われます。

(既に解析済みの場合は、New Analysisで新たに解析が出来ます)


解析が完了するとSummaryで発見された問題点の数を確認出来ます。

多くの項目が出ますが全て対応する必要はなく、(外部アセットなどを入れてると特に)

重要度の高いものから順に確認していく感じでいいかと思います。

なお、重要度が高い順にCritical、Major、Moderate、Minorとなっているようです。


また、Go To 〇〇というボタンや左の項目を選択すると各詳細を確認でき、


例えばCodeだとプログラム関係の問題を確認でき、

〇〇 AllocationでGCによるフレーム落ちの原因なんかを見つける事が出来ます。


さらに各問題点を選択すると右側に

その問題の詳細(Details)と解決方法(Recommendation)が表示されます。

(クリックで該当のコードを開く事も可能)


問題箇所をcsvでExportする事も可能なので、AIに投げて修正してもらうみたい事も出来ます。


同様に、Assetsではアセット関係の問題を確認出来ます。

音源やテクスチャなどの設定で、メモリやパフォーマンスに影響しそうなものを見つけるのに使えます。


Shadersではシェーダー関係の情報を確認出来ます。

ビルドに含まれるShader Variantが多くなりすぎていないか等を見るのに使えます。


なお、Shader Variantsの情報を表示するには、Log Shader Compilationを有効にして、


Development Buildでビルドする必要があります。


また、Project Settingsでは、PlayerやQualityなどのプロジェクト設定に関する問題を確認出来ます。


さらに、Buildではビルドに関する情報を確認出来ます。

最後に行ったビルドの確認出来るので、サイズが大きくなる原因の調査などに使えます。