はじめに
iPhoneをMacに繋いだら、Xcodeでの表記がIneligible Devices
となり選択できない場合の対処法です。
Ineligible Devicesとなる場合が複数あったので、原因毎のご紹介!
Ineligible Devices (OS version)
OS versionと表記されている時は、実機のOSにXcodeが対応していない場合がほとんどです。
なので、Xcodeをアップデートすれば解決します。
ちなみにiOS8.3以降に書き出せるXcodeはyosemiteじゃないと使えないので
OSのアップデートを余儀なくされました…
Ineligible Devices (deployment target)
deployment targetと表記されている時は、実機のOSにアプリが対応していない場合がほとんどです。
なので、[General]-[Deployment Target]でアプリの対応OSを変更するか、
端末のOSをアップデートすれば解決します。
Ineligible Devices
Xcode6.3にした際、Ineligible Devices以外になにも表示されない場合にも遭遇しました。
この場合、[Product]-[Destination]に実機名が表示されているので、
これを選択すると実機に転送できるようになります。
これの原因はよく分かっていません……