この記事でのバージョン
Unity 2019.4.26f1
FBX Exporter 4.0.1
はじめに
今回はFBX ExporterというUnityエディタ内のモデルをFBX形式でエクスポートするツールの紹介です!
なお、Unity公式の機能でUnity 2018.3以降で使えます。
用途としてはMesh BakerやMesh Simplifyといったメッシュを生成するアセット、
または自前のプラグラムで生成したメッシュを他のツールで利用したい時などに使えます。
なお、記事中の画像は以下のアセットを使っております。
Japanese School Gymnasium | 3D Environments | Unity Asset Store |
導入と使い方
まず導入にはPackage Managerを使います。
左上の項目をUnity Registryにした状態で
右上からFBX Exporterと検索した後、右下のInstallボタンを押すだけで導入完了。
使い方も簡単でFBXにしたいオブジェクトをUnity上で選択した状態のまま、
上部メニューのGameObject/Export To FBXを選択すると、
Export Optionsというウィンドウが開くので、諸々の設定をした後Exportを押すだけでOK。
実際にエクスポートすると以下のように指定したパスに
メッシュとマテリアルを含んだFBX形式のアセットが作成されます。