(:3[kanのメモ帳]

個人ゲーム開発者kan.kikuchiのメモ的技術ブログ。月木更新でUnity関連がメイン。

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聴きやすい講演用の動画を作る(撮る)際に気をつける事やコツ【雑記】


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はじめに

昨年、Unity主催のオンラインのカンファレンスイベント「SYNC」に登壇しました。



おかげさまで色々な方に講演を見て頂けて、一時的に人気順で1番目になるなんて事もありました。



そしてこの講演ではリアルタイムにオンラインで発表していたわけではなく、

あらかじめ録画した物を開演時間に合わせて流す(公開する)という形式でした。


今回はその講演用の動画を作る(撮る)際に気を付けた事や、

後から「こうすればもっと良かったな〜」と思った事などをまとめてみました!


ただし、あくまで講演用の動画を作る(撮る)話だけで

「スライドをそのまま読まない」「文字を詰め過ぎない」のような

講演内容を良くする話や発表スライドの作り方の話はありませんのであしからず。


録音環境を整える

良い講演用の動画を撮るには、当然ですが録音環境を整える必要があります。

外の音やエアコン等の環境音がしてないか、マイクからノイズが乗ってないか、

少なくとも一度はテスト録音して確認した方が良いでしょう。


人間を映す必要性が無いなら映さない

録画と言えど講演という事で、自分自身を映すか悩み所ですが、

基本的には無駄に情報量が増えて分かりにくくなるだけなので、

映すとしても最初の自己紹介ぐらいで十分かと思います。


ただし、その人自身がコンテンツとして価値がある(著名人等)場合や、

身振り手振り等でより分かりやすく出来るのであれば常に映した方が良いという事も有りえます。


細かく区切って撮る

せっかく録音で作るので、一発勝負で全て録りきらず、

細かく区切って撮って、納得行くまで取り直しましょう。


例えば「話してる途中でちょっと噛んだ」、「ちょっと聞き取りずらかった」

みたいな些細な事でも取り直す事で全体の聞きやすさはだいぶ変わると思います。


また、細かく区切って撮る事で

後から途中に話を追加したり、削除したくなっても簡単に対応出来るという利点もあります。


ちなみに自分の場合だとこういう講演自体に慣れてないという事もあって、

合計15分の動画で100本以上撮っていました。(つまり1本あたり平均9秒)

それを動画編集ソフトで並べて、さらにスライドの画像を追加する事で講演動画を作りました。


編集でフィラーや無言の時間をなくす

「えー」とか「あー」と言った、間を埋めるためのフィラーは

編集で全てカットしましょう。これだけでかなり聞きやすくなります。


また、意味のない無言の時間があればそれもカットしましょう。

もちろん、区切りを付けるためみたいな意識して作った物は残しても大丈夫です。


他にもノイズを軽減したり、声のボリュームを調整したり、

多少なら話す速度を早くしたり遅くしたりする事で、より聞きやすい動画になります。


元気よく一定のトーンで話す

自分の場合もそうだったのですが、一人で喋って録音すると淡々とした印象になりがちで、

聴く側が眠くなりそうな雰囲気だったので、意識してトーンを上げて明るく話した方が良さそうです。


また、何度も取り直す弊害として、前後で微妙にトーンが異なる(違和感が出る)という事も起こりました。

特に別日に撮ってしまうと前の調子とズレがちだったので、出来れば1日で撮り切るのがオススメです。


おわりに

動画の講演は今回紹介した事を気を付けるだけでもかなり聴きやすい物が作れるので

自分のような講演慣れしてない人にもオススメです。


ただし、何度でも取り直しが出来てしまう故に、

こだわり始まると無限に時間を使えてしまうという点には注意が必要そうです。