C#関連で記事のするほどじゃないけど、まとめておきたいモノを複数列挙する感じの記事です。
Tipsみたいなものなのでそれぞれに関係はありません。
参照渡し
C#で参照渡しを行いたい時はrefを付けます。
void Main (){ int a = 10; Test (ref a); Debug.Log (a); } void Test(ref int a){ a = 100; }
100
普通の値渡しでは値のコピーを渡してるだけなので、
実行したメソッド内で値を変更しても元の変数に影響はありませんが、
参照渡しを行えば、元の変数も書き換える事ができます。
Dictionaryのforeach
Dictionary型でforeachを行うには以下のようにKeyValuePairを使います。
Dictionary<string, string> dic = new Dictionary<string, string> (){ {"key1", "value1"}, {"key2", "value2"}, {"key3", "value3"} }; foreach(KeyValuePair<string, string> pair in dic){ Debug.Log (pair.Key + " " + pair.Value); }
key1 value1
key2 value2
key3 value3
KeyValuePairにはkeyとvalueがセットで入っています。
また、dic.KeysでKeyのみの配列を取得する事も出来るのでkeyだけでforeachを回す事も可能です。
Listのソート
Listのソートは以下のようにSort()を使って行えます.
List<int> list = new List<int>(){5, 2, 3, 1, 4}; list.Sort(); foreach (int val in list) { Debug.Log (val); }
1
2
3
4
5
Sort()では昇順にソートされるので、降順にソートしたい場合はSort()の後にReverse()を行います。
また、SortedList, SortedDictionaryという要素が追加される度にソートされるクラスもあるようです。