はじめに
以前,17,224円分の広告出稿結果.箱庭RPG2の場合【お金】【プロモーション】 - (:3[kanのメモ帳]という記事を公開しまして,その中で
ゲーム内容はシンプルですが"RPG"というタイトルとリッチでハイクオリティなアイコンのおかげでカジュアルゲームユーザーにはウケなかったようです.
と結論付けました.
そこでアイコンを変えたらCTRがどの程度変化するのか試してみました!
出稿
今回は比較のため,3種類の広告を出稿しました
出稿したアプリ自体は全て箱庭RPG2ですが,広告のアイコンと文字列が違います
出稿内容
※黒い背景部分は実際には透過されています.
- 1.通常 アイコンもタイトルもそのまま
- 2.簡易1 アイコンを簡易に,タイトルはそのまま
- 3.簡易2 アイコンをキャラクターのみというさらに簡易に,タイトルも箱庭RPG2の特色を簡潔に示した"閃くRPG"に
出稿結果
- 単価:8円
- 期間:3/07(金)〜3/09(日)
簡易2は数時間分,出稿期間が短いです.
考察
上記の通り,通常と簡易のCTRには大差が無いにも関わらず,簡易2はCTRが倍近く高くなっています.
これはCTRが低かった一番の要因はアイコンでは無く,タイトルだったのでは無いかと考えられます.
箱庭RPG2の場合,"2"という明らかな続編を表してしまったのが,箱庭RPGを知らない人に悪影響があったとも考えられます.
逆に箱庭RPGが大ヒット作であればCTRが延びたかもしれません…
もちろん,棒人間アイコンの広告が0.4〜0.6%*2という事から,アイコンの影響も大きい事は確かですが,思ってた以上に広告のタイトルも重要なんだと思い知らされました.
*1:キャンペーンで2.5万円の広告費を頂きました( ´ノω `)コッソリ