この記事でのバージョン
Unity 2018.2.14f1
はじめに
皆さんはレイヤードストーリーズ ゼロという作品をご存知でしょうか。
アニメやゲーム、マンガと複数の媒体に展開していた、いわゆるマルチメディアな作品なのですが、
(残念ながら既にサービスは終了済み)
なんと、ゲーム中で実際に使われている3Dモデルやサウンドをオープンソース素材として公開しており、
しかもその素材はUnityでそのまま使えるらしいのです!
という事で、今回はレイヤードストーリーズ ゼロの
オープンソース素材をUnityでちょっと触ってみた感じの記事です!
使い方
オープンソース素材は以下のページからダウンロード出来ます。
まずは規約をよく読んでから同意しましょう。
後はDOWNLOADボタンを押すだけで、zipファイルがダウンロード出来ます。
3Dモデルは計15体、サウンドは計7曲もありました。
ダウンロードしたzipファイルを解凍したら、
ディレクトリごとUnityにドラック&ドロップすれば使えます。
ただし、全3Dモデルに一緒に入ってる
FacialOffset.csは重複するとエラーが出るの一つだけにしましょう。
ちなみにUniqueのPrefabに3DモデルのPrefabがありますし、
Motionにはキャクターのアニメーション、
EffectにはエフェクトのPrefabが入っています。
おわりに
キャラやエフェクト、アニメーションが思ったよりも大量に公開されていて、
かなり太っ腹なコンテンツでした。
またモバイル向けのゲームという事もあって、3Dモデルも軽めで使いやすそうでもありました。
余談ですが、星宝転生ジュエルセイバーという作品も
サービス終了後に実際にゲームで使っていたコンテンツをフリーで提供していたりします。